『MILU』での自分自身のキャラクター設定、お忘れなく!

『MILU』での自分自身のキャラクター設定、お忘れなく!

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画像出典/いらすとや  https://www.irasutoya.com/
 

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世界中を魅了する便利なSNS。

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は2003年頃、アメリカを中心に相次いで誕生し、2004年頃には日本国内でも事業者によるサービスが開始された。世界中で繋がっているものであれば『Facebook』や『Twitter』が有名ではないだろうか。無料の写真共有アプリケーションとして、若い女性ユーザーを中心にブームになった『Instagram』。これによる「インスタ映え」という言葉が、2017年の流行語にもなった。日本独自でいえば『mixi』も、一時会員数が1000万人を越え、社会現象になったほどである。世界中がSNSに夢中な時代だ。どれか1つくらい登録したことがある人も多いのではないだろうか。

 

高齢者でも使うようになってきた『LINE』も、集団の形成を支援するコミュニティ機能や、日記の投稿・共有機能が付いた、無料コミュニケーションアプリのSNSである。自分の好きなジャンルの情報を共有しあい、親しくコミュニケーションを交わせるのはとても楽しいものだ。今はほとんど見る機会は減ったが、私も一時期はずっとスマホにかじりつくほど没頭していた。それほどSNSとは魅力的なものなのだ。

 
 

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便利でもあるが、怖い場所でもあるSNS。

本名を知らなくても、全く知らない人と「ハンドルネーム」で繋がっていろんなことが話せる空間、それがSNSだ。仲のいい親友や家族に相談出来ないことも(顔や名前を知らないから話せる)という使い方をする人も居れば、同じ趣味や好きな芸能人について語ったりする人も居る。ただ、知らない相手だからこそ怖いのだ。自分は良かれと思って投稿したものが悪用され、いつの間にか、他人に個人情報が漏れることもある。以前からその功罪が問われている「出会い系サイト」。今でもSNSをきっかけに、悲惨な事件に巻き込まれるケースが後を絶たない。年齢制限を設けているSNSもあるのだが、抜け道を何かと作り、インターネットの恐ろしさを知らない児童・生徒等が被害に合うことも少なくはない。

 

自分の周りでは問題視されなかったことでも、インターネット上で拡散され、批判の書き込みが殺到してしまう事態など、SNSによって新たに引き起こされる問題もある。「炎上」と呼ばれているものだが、ここからインターネットでの生配信、そしてニュースへと繋がる場合もある。恐ろしいことに炎上させるのが未成年だけではなく、身勝手で非常識な大人が多いというのが驚きだ。『YouTuber』と称して面白くしてみたかったのか、行き過ぎてしまった行為を投稿し逮捕……という不埒な事件も、もう珍しくはない気がする。(またか……)というような感覚だ。

 

SNSでは自分から本名を名乗る人も居る。顔写真や個人情報を公開する人も少なくない。しかし、自分の行動にはしっかり責任を持って行ってほしい。一度インターネット上に流れたものを「全部消す」ということは難しいのだ。過ちを犯したことに気づいた後で、自分のアカウントを「削除して終わり」、ではない。全くの他人が保存している可能性を頭に入れていてほしい。

 

更に匿名で書き込みが出来る「掲示板」というものがある。有ること無いこと書かれる等、可能性は「ゼロ」では無い。書き込まれた方が〝そんなことはやってない〟と訴えたところで、やっていないことの証明というのは《悪魔の証明》と言われるほど難しいことなのだ。もし書き込む側ならばどうなるのか。例え「有ること」だったとしても、「侮辱」や「プライバシー侵害」、「名誉毀損」等で罪に問われる場合もある。

 
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画像出典/いらすとや  https://www.irasutoya.com/

 

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『MILU』でプレイする上でも気に留めておいてほしいこと。

コミュニティ系RPGオンラインゲーム『MILU』の中に、マイページ活動の一環で「日記」がある。『MILU』内のSNSともいえるだろう。そして『MILU』にも『Twitter』と連結している「最近の一言」という欄もあり、『MILU』専用アカウントを作っている人も居る。『Twitter』内でも『MILU』の情報を共有することが可能だ。公式ページには「自由掲示板」もある。どんな使い方をするかは個々の自由。ただし『MILU』にも規約はあり、違反するような書き込みをするとサポートチームから削除される。公式ページ内であれば運営側も把握することが出来るのだが、『Twitter』等になると運営側が把握するのは難しい。SNSを利用する際は、上述したことを念頭に置いて、賢く使いこなして頂きたい。

 
 
折角アバター名を作ってプレイしているのだ。本名ではなく、わざわざアバター名を。マイページにある出身地、現住所も公開・非公開は自由だ。「出会える、つながる、楽しめる! 」を謳い文句に挙げている『MILU』。仲良いフレンド達で集まって開く「オフ会」(オフラインミーティング)を主催する人も居る。SNSや『MILU』のようなオンラインゲームで知り合い、現実でも仲良くなるというのも「あり」だろう。しかし、本名や顔が知られてしまうことも気に留めておいてほしい。自分は良くても守るべき人が居る人にとっては特に、だ。そのままの自分をさらけ出すのも自由だが、ゲーム内の自分のキャラクター設定をしっかり作りプレイするのも、自分や守るべき人のためには「大事なこと」だと、私は思う。
 
 

Writer:めしまま

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