川沿いにある静かな公園。
昼は遊具の周りを走り回っている子どもたちや、川で泳いでいる子どもたちで賑わっています。
しかし、この公園が子どもたちのものであるのは昼まで、太陽が沈んできた頃からは大人たちの遊び場に変わります!
公園入り口の噴水前
なんだか奇妙な形をした噴水を発見!
この噴水どっかで見たことあると思えば、
クチのトンネルでみた針付きの爆弾にそっくりです(笑)
(クチトンネルの詳しくはこちら)
危ない噴水ですね~\(◎o◎)/
<テーマパークや公園で大音量の音楽を流して騒ぐ、ベトナム人あるある>
この公園も、20時になるのに、奥のほうからズンドコ、ズンドコと近所迷惑なほど騒がしい音が聞こえます。
「この音楽の正体はお前か!?」
夜風に吹かれながら、笛を吹くお兄さんでした...。
どこからか流れてくる爆音に負けて、笛の音色が全然聞こえません...。
しかし、あきらめずに懸命に吹き続けているお兄さん、たくましいです。
ズンドコズンドコ...だんだん音に近づいていくと...、
ブリッジをしながら歩いている集団を発見。
「この音の正体は足音でしたか!」
いいえ、違います。
彼らは武道の練習に励んでいる子どもたちです。
戦い方を学ぶというよりかは、健康のために武道を学んでいる人が多いそうです。
生徒は子どもからお爺ちゃんまで様々。
「カーメーハーメー波!」
わざわざ、道場に行かなくても武道が学べるなんて、気軽にできて良いですね!
武道集団をあとにして、川沿いを歩くと、なにやら笑い声が響いてます。
もしかして...
「このうるさい音は君たちのせいか!?」
いいえ、違います。
彼女らは夜のピクニック中でした。お菓子を広げて楽しそうにおしゃべりしてます。
「せーので、好きな人の名前言ましょう!」
常夏のホーチミンでも日が暮れた川沿いは涼しいもの、若い子たちの憩いの場として人気ですね。
公園では、周りに屋台が多いので、買ったものを食べながらくつろぐスタイルがベトナム流です。
日本の公園は夜になると寂しくなりますが、夜遊びできる場所が少ないベトナムでは公園が遊び場となるので健全ですね。
私は、こちらの串を買いました。
魚肉や卵、ソーセージ、コーンなど様々な種類を選ぶと、おばちゃんがサッと揚げてくれます。
おつまみとしても最高ですね!
ズンドコ、チャチャチャ♪
公園の奥に進んでいくと、どんどん音がうるさくなってきました。
!!!!!
公園の開けたところに謎の集団が!
爆音の正体はタンゴを踊る集団でした!
うるさい音楽はここから流れていたんですね!
夫婦や友達同士でタンゴを踊って、笑い声で賑わってます。^^
若い人たちから熟年夫婦まで仲睦まじく手を取り合って、とても楽しそうです。
ベトナム人は、健康や美容に関することにとても興味を持っています。
ですから、人々が集まって公園で体操したり踊ったりと運動をするため、夜なのに公園は賑やかです!
爆音にも負けじと瞑想するおじさんを発見。
わざわざ、ダンスで賑わっている人たちの隣を選ぶとはなかなか自分に厳しい人ですね!
公園デート中のカップルに指を差されても動じないおじさん、そろそろ宙に浮けるでしょう。
おじさん「邪念よ、消えろ!!」
ベトナムでは、朝の体操から夜のダンスまで、体を動かすことに熱心です。
輪の中には、「こんな恥ずかしいことやるかよっ」って言いそうな思春期の男子高校生、
小さな子供をたくさん連れたママさん、一日中デスクワークしているような小太りのサラリーマン、、、などなど
良く観察してみると、子どもから老人まで幅広い年代の方々が参加し、会話しながら楽しく汗を流しています。
振付がわからず、うまく動けないおばちゃんに、若い男子が教えていたり、その逆もあったり...。
ベトナムの日常から見えてくる年齢関係なく遊んでいる光景は、とても微笑ましいです。
私の経験から言うと、「ベトナム人は年齢を気にせずに友達として仲良くなる」ことができます。
友達であることに年齢は関係ないこと、思いやりを持って接することが大事だということをベトナム人は教えてくれるでしょう。
オンライゲーム『MILU』では、「思いやり」の心を大切にしてゲームをプレイしてもらうことに努めてます。
ゲームの仕組みがわからない新人メンバーには、優しい先輩ユーザーが教えてくれます。
戦闘なしのまったりしたゲームであるため、友達を作り、助け合いをし、温かい人との繋がりを体験できます。
暇つぶし、ストレス発散にプレイしてみてはいかがですか?
ありがとうございました☆