シンチャオ!(ベトナム語でこんにちは)きあいです。
ベトナムはホーチミンにきて、早くも一週間が経ちました。
レベルはまだ30くらいですね。まだまだいろいろなことをしたいです!
さて、ホーチミンにきて、私が一番よく見かける食べ物。
それは、bánh mìです。
バインミー、と呼んでいます。
△こういった、道にある屋台に、Bánh Mìの文字があります
先日アップした自己紹介の記事にもありましたが、簡単に言えばベトナムのサンドイッチですね。
ベトナムに来たら、みなさんも一度は食べたほうがいい、というより、一度は食べることになるだろう食べ物だと思います。
今回は、とても人気なお店である、ニューラン(NHU LAN)のバインミーを食べてみます。
△ニューランのお店の外観。Hồ Tùng Mậu(ホートゥンマウ)通りとHàm Nghi(ハムギー)通りの角にあります。
早速買ってきて、ホテルで実食。
△フランスパンに、玉ねぎ、にんじん、ハム、レバー(?)のパテなどなどたくさん挟まっています。
では、ニューランのバインミーを初めて食べる私のリアクションをお楽しみください。
△ドキドキ……
△もぐもぐ……
美味しい~!!
フランスパンだからパンは固めと思いきや、柔らかくて食べやすい!
思っているよりも具材が色々で、豊かな味が広がる!
特に、パテがいい仕事をしていて、食べごたえがある~!
一口食べるとぱくぱく食べてしまって、食べた後、充実感もありますね。
ベトナムは、フランス領だった歴史があり、フォーなどが有名な中でもパン食も一般的です。
フランスパンには米粉が入っているそうで、だからパンが柔らかいんですね!
サンドイッチにちょうどいいパンです。
実はこのバインミー、ベトナムのファストフード的な存在で、道にバインミーの屋台があるのはもちろん、コンビニにも、バスターミナルなどにもあるんですよ。
△コンビニで売っているバインミー。15,000ドンは、日本円だと70円ほどでしょうか。安い!
バイクでお店に寄って、買っていく人の姿も多く見られます。
どこにでも売っているし、食べやすいので、朝ごはんや、ランチにぴったりですね。
バインミーの中身は、お店によって違います。
鶏肉だったり、豚肉だったり、パクチーが入っていたり、唐辛子が入っていて辛いものなど、お店によっていろいろな工夫がされています。
私はベトナム語が話せないのでお店のおすすめのセットを買っていますが、なにを挟んでほしい、とお店の人にリクエストして、買うのが一般的だそうです。
しかし、お店によっては、唐辛子はいる? パクチーは大丈夫? と、ベトナム語はおろか英語も苦手な私にも聞いてくれるところもあります。
異国の地で少し心細くなっていたところで、なんだか優しさを感じて少しうれしくなりますね。
また、注文するとその場で挟んでくれて、その場で温めてくれるので、カリッとした状態で、非常に美味しく食べられます。
これもまた、うれしいですね!
△お腹がすいてきますね~。
ベトナムに密着した食べ物、バインミー。それは
ベトナムの人たちの温かさを感じられる文化でもある
と思いました。
みなさんも、ベトナムに来たときには、ぜひ食べてみてくださいね!
(きあい)