△成田空港で力むレベル１
みなさん初めまして、ベトナムのごはん大好き河本貴愛です！
名前の読みは、かわもときあい、です。きあい、と気軽に呼んでくださいね。
私はこの夏、だいたいひと月の間、インターンシップでグレイトフルデイズ株式会社さんの『MILU』チームにお世話になります。
レベル250とはなんなのかということはひとまず置いておいて……
初めに、みなさんに私のことを覚えてもらうべく、簡単に自己紹介させていただきます。
私は日本の武蔵野美術大学、造形学部映像学科の3年生として、普段は3DCGの勉強をしたり、アニメーションの勉強をしたり、脚本の勉強をしたりしています。
座右の銘は「百聞は一見に如かず」。
好きなことはたくさんありますが、一つに歌うことがあります。大学では合唱サークルに入っており、カラオケに行くことも好きです。ベトナムにいる間に、一度こちらのカラオケに行ってみたいと思っています。
そしてまた、ゲームをすることも大好きです。このあたりは追々お話しできるときがあればさせていただきます。
そしてベトナムでの目標は「最低250個の初体験をする」です！
レベル250というのは、ここからきていますね！
もう、いくつかしたことがありますよ！
「初、bánh mì（ベトナムのサンドイッチ）」
「初、Chè（ベトナムのデザート）」
「初、bánh giò（見た目は、ちまきのような、イモ（？）を練ったようなぷるぷるしたもので、肉や卵を包んだもの？）」
「初、phở（フォー）in Vietnam」
あとは名前もわからないようなベトナムのお惣菜…………いやあ、ベトナムのごはんはおいしいものばかりですねえ。
△道を歩いていると、チェーを売っている屋台があります。おいしいよ。
他には「初、訪ベトナム」、「初、ベトナム散策」、「初、ベトナムのタクシー」とか……
そして、ベトナムでの最初の初体験は、「初、インターンシップ」、そして「初、一人での海外滞在」でした。
私が海外インターンシップをしようと思った理由は、大きく二つあります。
それは、
１．今まで海外を避け続けていた。
２．卒業後の進路として、積極的に就職というものを選びたい。
私は英語がずっと、中学生のころからずっと苦手で、英語力を使うようなイベント、例えば留学などを避け続けていました。
しかし、私の好きな芸術作品や、ゲーム作品の中には、海外で作られているような作品もたくさんあります。
この表現に至る発想は、どういったところから生まれているのだろう。そう思うことがありました。
それは、その作家の置かれている環境も少なからず、発想を構成する要素の一つのはずだと思います。
そう考えて、日本ではない、他の国の世界観、のようなものに触れてみたいという興味がずっとありました。
△こんな風景も、その国にある世界観というような感じがしてわくわくしますね。
また、大学も三年生になると、学部卒業後の進路を考えないわけにはいかなくなります。
進学、就職、作家活動……他にも選択肢はあると思います。
その中でも多くの人たちが選ぶのは、就職でしょうか。私も、就職をしたいと考えています。
ただ、進学でもなく、作家活動でもなく、就職をしたいんだ、という強い思いのようなものはそれほどありませんでした。
私は、言い訳をすることが嫌いです。
みんなが選んでいたから就職を選んだ、と責任を他人に求めることは嫌でした。
ですが、現状はそれに近いものがありました。
当たり前ではあります。
どれも人から聞きはしても自分がやったことのないものだったので、積極的に選ぶといってもわからないですから。
しかし、それもまた言い訳だと思っていました。
そういった思いを、もやもやと抱いていた中で見つけたのが、海外のインターンシップです。
これは！
二つの思いに、二つともなにか影響を与えることができそうだ！
そうなる海外インターンにすべく、ここまできました。
△決して食べてばかりではないですよ！
ちなみにこれは生まれて初めておいしいと感じたドラゴンフルーツです。おいしすぎてびっくり。
今回、インターンシップで働かせていただくのは、「オトナが遊べるおしゃべりゲーム」でお馴染みの『MILU』チームという部署です。
私がこのようなインターンシップをするにあたって、家族をはじめ、いろいろな方たちに助けてもらいました。
普段生活しているときもそれは同じで、たくさんの方々に助けてもらいながら、日々をすごしています。
それは、受け取るだけではなく、返してもいかなければならないものだと思っています。
『MILU』のテーマでもあり、グレイトフルデイズさんのポリシーでもある、「思いやり」「助け合い」。そして、「感謝・感動・奉仕」。
これを私も忘れずに、インターンシップの間ひと月を過ごして、今お世話になっている方々にお返しをする方法を考えたいと思っています。
そんな私が、ベトナムで得たいものは、
頭だけで考えない瞬発力
です。
私は脚本のような、物語を書く、ということが好きで、黙々と一人で物事を考えることをよくしています。
その一方で、考えすぎてしまう、というきらいもあります。
○○をしたら、××になってしまって、結果△△になるかもしれない……、などと、やってみないと分からないことまで考えてしまって、ついついスタートダッシュがうまく切れないことが多いのです。
私が欲しいもの、瞬発力。それを、約ひと月の滞在の中で「最低250個の初体験をする」という目標を達成することで、得たいと思っています。
初めてなにかをするのはやはり不安が付きまとうと思うので、考えすぎてスタートがうまくできなかったら、250個の初体験は、出来ないんじゃないかな？と思うのです。
ひと月弱という短い期間ではあるけれども、この時間を確保できるのは、もしかしたら今しかないかもしれない。そう思いつつあるところで、後悔だけは絶対にしたくありません。
グレイトフルデイズさんでやりたいこともたくさんあり、時間を決して浪費しないように過ごしていきたいと思います。
また来たいと思うベトナム生活ではありたいけれど、これをすればよかったと思ってしまう訪ベトナムにはしたくありません。
わくわくし続けるベトナム生活にするべく、頑張ります！
みなさんここまで読んでいただいて、シンカムオン！です。
とりあえず、次の初体験としては、「初、KARAOKE in Vietnam」でしょうか。あと「初、Gỏi cuốn（生春巻き）in Vietnam」！
レベリング頑張るぞー！
（きあい）
