生春巻きからコミュニケーションを学んでミル（MILU）

皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは！ Xin chào！
グレイトフルデイズ株式会社さんの『MILU』チームでお世話になってる大田日菜希（おおたひなき）と申します。
今朝買ったタピオカジュースに肝心なタピオカが入ってなくて、テンションdownでしたが、摂取したカロリーぶん運動じゃア！！
今日も気合い入れて頑張って行きましょう(^-^)○

ところで！
ベトナムでは、高速な経済成長に伴って来日してきた、たくさんのベトナム人の学生、社会人がいらっしゃいますね。
私の周りにもベトナム人の友達を持つ日本人が多く、恋人という関係になっている人達もいます♡
（画面の前の皆さんも、もしかしたら将来ベトナム人の恋人ができるかもしれませんよ～っ！）
私自身、ベトナム人の友達を持って感じたことがあるんですが、ベトナム人は友達同士で集まって一緒に料理をすることが本当に大好きなんですね。

会話が弾み、協力し合い感謝の気持ちが生れ、最後に完成した料理を食べて“感動”を共有し合う。

これは、本当に良いコミュニケーションの仕方だと感じました。

以前、日本に居たときも、ベトナム人の友達に誘われて生春巻きを作りました。

ベトナムの家庭料理の代表として生春巻きが挙げられますね。
生春巻きは、手軽に作れるため友達、恋人同士でコミュニケーションを取りながら楽しく作れる簡単料理です。
というわけで先日は、ホーチミン人文社会科学大学の日本語サークル東日クラブへおじゃまし、ベトナム人学生と一緒に

生春巻きづくり

に挑戦しました！

以下に作り方を説明します。

ライスペーパーをに水でふやかす
お好みの野菜を乗せる
麺をのせる
肉をのせる
エビをのせる
両端を折りたたみ巻く
食べる

以上！

とってーーーも簡単ですね。

水つけて乗せて巻く、はい！終わり！
こんなにシンプルなのに、テレビで見た本場の緑と赤が鮮やかな生春巻きが完成し、感動しました！

コツは、おいしいからと言って具を乗せすぎないこと。（あとで捲くときに困りますよ）
基本的に具の順番は決まってませんが、野菜を最初に、エビを最後に乗せると、緑と赤が生春巻きの表面に現れ見栄えが綺麗になります。
今回、野菜はレタスや薬草を使いました。薬草の独特な味と香りがベトナムって感じしますね。
日本人に慣れない味と思いますが、食べているとだんだんハマります笑
完成した生春巻きを、魚醤、ピーナッツクリームにつけて食べると手が止まらなくなります！

私が日本に居たとき、ご飯中は食べものを口に含みながら話すことはマナー違反だし、食べることに集中していると会話が減っていたと思います。
しかし、ここ東日クラブのベトナム人学生さんたちは、、、

喋る

喋るっ！！！

とってもお喋りが大好き！
食べている間もずっとお喋りに夢中ですから、皆さん食べるのがとても遅かったんですね。
日本のアニメの話や、故郷の話で盛り上がりました(^_^)v

お喋りに夢中で全然生春巻きに手をつけていない状態ですが、時間も押してきているので食後のお茶がくばられました。
飲んでみると。。。。なんか苦いしぬるいし何だこれ！と思っていた矢先、「ひなきちゃん、まだ飲んじゃだめヨ！」と止められました。
どうやらこのお茶を美味しくするためにひと工夫がいるようですねぇ。
テーブルを見回してみると、レモン、砂糖、氷が配られてきました。
お茶に、レモンに、砂糖、これはもしや、、、

レモンティーです。ベトナムでは暑い日などに簡単に家庭で作れる甘い飲み物としてレモンティーが人気です。
お茶に好きなだけ砂糖を入れ、レモンをしぼり、最後に氷を入れて飲む。とても簡単ですね。

作る人によって、さっぱり甘酸っぱいレモンティー、甘ったるくほのかにレモン香るレモンティー、お茶の苦味が利いた渋いレモンティーなど様々でした。
しかし、周りのベトナム人学生を見てみるとみんな砂糖の入れすぎのように感じましたね。
私や私以外の日本人が作ったレモンティーを味見したベトナム人学生は皆、苦い、すっぱいなど言われました笑
それでも、おいしく、たのしく、ベトナム人たちとコミュニケーションがとれて良かったです。
モニターの前の皆さんも休日に家族や、友達、恋人と生春巻きに挑戦してみてください(^o^)/

関連する記事