積読だらけでも、本との出会いを諦めない。

本

画像出典/Pixabay  https://pixabay.com/   読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。(エドマンド・バーク) 趣味は読書。と、堂々と言えたのは小学生の頃迄。毎週末、父は本を買ってきてくれた。自分の本好きを、そのまま娘にも引き継いで欲しかったのか、父は私に有無を言わせなかった。世界中の偉人の伝記や、日本の純文学小説集など。父は勤め先の近くの本屋から本を次々と買ってきた。私は、1週間に1冊のペースで読破した。父と私は、まるでラリーの応酬のように、本を買う、本を読む、を繰り返した。